2026年卒業予定の学生の意識調査
株式会社学情は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「夏休み中のインターンシップ参加」について調査し、結果を2024年7月26日に発表した。参加を希望する学生は84.6%に上る。
インターンシップやオープンカンパニーで学生の反応
2025年新卒の学生から、長期休暇中や開催日数の条件つきでのインターンシップ、企業セミナーやグループワークなどを行うオープンカンパニーが行われるようになった。
それらを学生がどのように捉えているのか、ダイレクトリクルーティングサービス「あさがくナビ2026」のユーザーから得られた495件の回答をまとめた。
夏休み中のインターンシップ開催について、参加を「希望する」学生は84.6%。夏期休暇を使ってぜひ利用したい、企業の雰囲気を掴んでおきたい、長期休暇なので地元企業のインターンシップに参加したいなどの声が寄せられている。
実際に夏休み中のインターンシップに「応募した」学生は55.7%、「応募していない」は44.3%であった。
リアル体験を希望する傾向に
参加を予定しているインターンシップの実施方法は、「リアルとオンライン両方」が54.9%、「リアル」34.3%、「オンライン」10.9%だ。昨年の調査と比較すると、「リアル」は11.1ポイント増、「オンライン」は8.6ポイント減となり、「リアル」での体験を選ぶ傾向がうかがえる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社学情のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001266.000013485.html株式会社学情の公式ホームページ
https://company.gakujo.ne.jp/