freee人事労務「勤怠モニター機能」
freee(フリー)株式会社は、freee人事労務において「勤怠モニター機能」の提供を開始したと2024年8月14日に発表した。労務担当者の勤怠締め作業を効率化する。
モニター画面で確認、通知
今回リリースした「勤怠モニター機能」は、勤怠締めに必要な情報を一覧で表示し、勤怠の未入力や休憩の不足・日またぎ勤務・申請不備など、勤怠締めに必要な項目を確認できる。
その中から不備のある従業員を抽出し、勤怠の修正依頼をメール・Slackで送信できるという仕組みだ。
一般的に従来の月締め作業は、担当者が全従業員分の勤怠を確認し、不備がある場合に個別にコミュニケーションを取っている。人数や部署、複数拠点が多くなるほど作業は煩雑になりがちだ。
また、部署ごとに勤怠を管理している場合、従業員情報を管理者と共有しなければならないという課題もあった。
今回の機能により、勤怠モニター画面から直接作業できるため、確認・修正作業の時間や工数を減らすことができる。
3つの「フロー」への取り組み
同社では、バックオフィスのコミュニケーション・データ・業務の「3つのフロー」改善に取り組んでいる。同機能は月末の勤怠締め作業におけるコミュニケーション・フローの改善・効率化を実現するものだ。
(画像はプレスリリースより)

freee株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001594.000006428.html