紙の領収書を撮影するだけ
イージーソフト株式会社は、経費精算システム「HRMOS(ハーモス)経費」において、Android版「領収書撮影アプリ」を正式リリースしたと2024年7月24日に発表した。これによりiOS・Androidの両方に対応できるようになった。
申請時の手入力を削減、法令対応
「HRMOS経費」の領収書撮影アプリは、人工知能と文字読み取りを組み合わせたAI-OCR機能が搭載されており、紙の領収書を自動で読み取る。
アプリから写真撮影するだけで、複数税率やインボイス番号など自動で入力。インボイス番号は国税庁のデータベースと照合して事業者名を表示するほか、領収書の画像は電子帳簿保存法の要件を満たしたデータとして保管が可能だ。
手作業での入力やインボイス番号の確認などを行う必要がなく、連続撮影にも対応しているため経費精算業務が効率化する。
企業のバックオフィス業務をサポート
同アプリは、基本プランで利用でき、追加料金などは発生しない。個別に携帯を準備できない企業や、複合機の設置が難しい店舗でも、読み取り用の端末を1台用意すれば共同で利用できるため余計なコストがかからないのも魅力だ。
同社は、企業のバックオフィス業務をサポートする「HRMOS」シリーズを展開しており、経費精算システムのほかにも採用管理システム、人財活用システム、勤怠管理システム、労務・給与システムなどを提供している。
(画像はプレスリリースより)

イージーソフト株式会社のプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000085579.html